[カラダの仕組み]筋肉の大きさランキングTOP10
はじめに
筋肉の大きさというと、多くの人はボディビルダーのような大型の筋肉を想像するかもしれませんが、実際には筋肉の大きさは人によって異なります。筋肉の大きさは、個人の遺伝子、トレーニング、栄養状態などによって大きく左右されます。
ただし、筋肉の大きさを比較する際には、一般的に筋肉の体積や重量を測定することがあります。以下では、代表的な筋肉の大きさを体積や重量に基づいてランキングしてみましょう。
ランキング
1位:大腿四頭筋(1913㎥)
2位:大臀筋(864㎥)
3位:ハムストリングス
4位:三角筋(792㎥)
5位:大胸筋(676㎥)
6位:上腕三頭筋(620㎥)
7位:ヒラメ筋(575㎥)
8位:広背筋(550㎥)
9位:僧帽筋(458㎥)
10位:上腕二頭筋 (366㎥)
1位:大腿四頭筋(1913㎥)
大腿四頭筋は、脚の前面に位置する大きな筋肉で、スクワットやレッグプレスなどの脚のトレーニングによって鍛えることができます。大腿四頭筋の体積や重量は、個人差があるものの、一般的に筋肉の中で最大とされています。
2位:大臀筋(864㎥)
大殿筋(だいでんきん)または大腿筋群の一つである大殿筋は、人間の体において最も大きな筋肉の一つです。
大殿筋は、下半身の筋肉の中でも特に発達しやすい筋肉の一つです。適切なトレーニングによって大殿筋を鍛えることで、美しいヒップラインや下半身の引き締まりを目指すことができます。
3位:ハムストリングス
ハムストリングス(膝裏の筋肉群)は、大腿部の後面に位置する筋肉群で、3つの筋肉から構成されています。
ハムストリングスは、膝の曲げや大腿の伸展に関与する重要な筋肉であるため、適切なトレーニングによって強化することが重要です。ハムストリングスを鍛える方法としては、デッドリフト、レッグカール、スクワット、ルーマニアンデッドリフトなどのエクササイズがあります。
4位:三角筋(792㎥)
三角筋は、肩甲骨から上腕骨にかけて広がる三角形の形をしている筋肉で、上腕部の運動に関与しています。三角筋は、上部、中部、下部の3つの部位に分かれており、それぞれ異なる機能を持っています。
三角筋を鍛えるためには、ショルダープレス、レイズ、プルダウンなどのエクササイズが有効です。これらのエクササイズによって三角筋を刺激し、筋肉の成長を促進することができます。また、三角筋は、背中や上腕二頭筋などとの連動も重要であり、バランスよくトレーニングすることが大切です。
5位:大胸筋(676㎥)
大胸筋は、胸の前面にある筋肉で、胸を張ることや腕を前方に動かす際に重要な役割を果たします。
大胸筋を鍛えるためには、ベンチプレス、ダンベルフライ、プッシュアップなどのエクササイズが有効です。これらのエクササイズによって大胸筋を刺激し、筋肉の成長を促進することができます。
6位:上腕三頭筋(620㎥)
上腕三頭筋は、上腕部の筋肉の中で最も大きな筋肉の一つで、腕を伸ばす動作に重要な役割を果たします。上腕三頭筋は、上腕骨の後面に位置し、2つの筋肉(外側筋、内側筋)と、腕二頭筋との連携で腕の屈伸運動を行います。
上腕三頭筋を鍛えるためには、トライセップエクステンション、ダンベルキックバック、ダイヤモンドプッシュアップなどのエクササイズが有効です。これらのエクササイズによって、上腕三頭筋を刺激し、筋肉の成長を促進することができます。
7位:ヒラメ筋(575㎥)
ヒラメ筋は、下腿部の筋肉の中で最も大きな筋肉の一つで、ふくらはぎの後面に位置します。ヒラメ筋は、膝関節を伸展させる働きを持ち、走る、ジャンプするなどの下肢の強い力を発揮する際に重要な役割を果たします。
ヒラメ筋を鍛えるためには、カーフレイズやレッグプレスなどのエクササイズが有効です。これらのエクササイズによって、ヒラメ筋を刺激し、筋肉の成長を促進することができます。
8位 広背筋 (550㎥)
広背筋は、背中の中心部に位置する筋肉で、肩甲骨を引き寄せる・外転させる、腕を引き下ろす、背中を伸ばすといった動作に関与します。広背筋は、大きな筋肉の一つであり、背中の幅や厚みを増やすことができます。
広背筋を鍛えるためには、ラットプルダウン、チンアップ、バーベルロウなどのエクササイズが有効です。これらのエクササイズによって、広背筋を刺激し、筋肉の成長を促進することができます。また、広背筋は背中だけでなく、肩や上腕三頭筋との連動も重要であり、全身バランスの良いトレーニングが必要です。
9位 僧帽筋(458㎥)
僧帽筋は、背中の上部から首筋にかけて広がる三角形の筋肉で、肩甲骨の動きを支えたり、首や肩を安定させたりする重要な役割を持っています。広背筋と並んで、背中の大きな筋肉の一つとして知られています。
僧帽筋を鍛えるためには、プルアップ、ラットプルダウン、シュラッグなどのエクササイズが有効です。これらのエクササイズによって、僧帽筋を刺激し、筋肉の成長を促進することができます。
10位 上腕二頭筋 (366㎥)
上腕二頭筋は、上腕部の前面にある筋肉で、腕を曲げる動作や、手首を上げる動作に関与します。筋肉の形が「二頭」と呼ばれるように、左右に2つの丘状の筋肉があります。
上腕二頭筋を鍛えるためには、バーベルカール、ダンベルカール、ハンマーカールなどのエクササイズが有効です。これらのエクササイズによって、上腕二頭筋を刺激し、筋肉の成長を促進することができます。また、上腕二頭筋を鍛えるだけでなく、上腕三頭筋や前腕筋群などもトレーニングすることで、バランスの良い上腕部を作ることができます。
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